わかつてたまるか

無為徒食日記 二千六年二月下旬「理解不能」

そういや、「痛み」の感覚ってのは、千差万別らしい。都会人より田舎もんの方が「痛み」に鈍感らしい。ある人にとっては失神するほどの痛みでも、ある人には蚊が刺したほどにすら感じられないなんてことは、よくあることらしい。

慢性的に痛みに曝されていると、常人では理解しがたいほどの痛み(これも、一律ぢゃないけどね)に耐えられるようになるらしい。

例えば慢性的な喘息患者には、酸素飽和度がかなり低くても、息苦しくないって人は結構いるんぢゃないかなあ。

そういえば、うちの娘たちは、注射に対する恐怖が全く無い。全然、痛くないらしい。むしろ、注射してもらいたがる。そうそう機会は無いんだけど。