ナルニア国物語

娘が見たいっちゅーので、見てきました。20:00からの上映でしたので、娘達が寝てしまわないか心配でしたが、夢中で見てました。おもしろかったのかい、そーかい。

まあ、一応は原作を全部読んだので、ナニなわけですけど、まあ、面白かったですよ。

えー、見どころは、空爆シーンですね。いきなり、涙が止まりませんでした。父や母や祖父や祖母、或いは当時の大戦を体験したあらゆる人々、その恐怖と哀しさに、身を斬られる思いがしました。あの高度から、爆弾が降ってくるわけで、火炎と烈風、さながら地獄の劫火なわけで(いや、そんなシーンは無いけど)、というか、子供を持つ親として、子を思い、思わずホロときたわけですけど。

ていうか、ディズニーのことだから、冒頭、空爆とか来るんだろなー、と思ってたら、ほんとに来やがりましたね。つかディズニーのことだから、原作をちょっと外れて、もっと兄弟愛というか、兄弟の心情に中心を置いてくるのかと思ったら、そーでもなくて、ふーんって感じ。

でっかいスクリーンだったので、とにかく迫力あったけどなー。