段落と字下げ

とかなんとか、まあ、真名垣タンの物言いは、なんとなく生意気で、どこか恥ずかしくさせてくれるモノがあって、何か言ってやりたい心境にはなるのね。確かに。でも、それもいいんぢゃないかと、思ったり思わなかったりしちゃうわけぇ。

んでね。

どうでもいいけど、「カナかな団首領の日記」の人は、何故、段落の始めの一マスを空けないんだろう?

うわあ、一本取られたなぁ。そうですね。それではとりあえず、以下のスタイルをユーザースタイルシートに加えてみましょう。

p {
  text-indent : 1em ;
}

どうです、段落の最初が一字下げになりましたか?ユーザスタイルシートが何か分からない人は、W3C信者の首根っこを掴まえて聞いてみてね。

なんてね。

まあ、段落の最初を字下げするっていうのは、紙媒体では、割とポピュラーの書き方だし、小学校の作文の時間にもそうするように言われてたり言われてなかったりするものです。で、そういう紙媒体とWeb上の文章が同じような体裁を持った方がいいのか、どうなのかってのは、割と以前から論議を呼んでたり呼ばなかったりしてるわけだけど。

で、この最初の字下げなんだけど、これは、情報としての意味を持つものなのか、視覚整形の一部として捉えられるべきものなのか、意見が分かれるのかもしれないけれど、段落の開始位置を明示するものであると考えるならば、或る意味、視覚整形の分野と考えられ、それならばソースとしては省かれても問題ないものであり(段落の開始位置はp要素の開始タグでマーク付けされるため、意味的には明示できるので)、スタイルシートでどうにかするものであろうと、私は考えるのです。

で、コンピュータ画面で文章を読む際、というか、このはてなダイアリーを閲覧するにあたって、段落の区切りにマージンを与え、段落開始のインデントは取らない方が見やすいのではないか、というか、段落間のマージンに加え、インデントがあると煩いし、ひらたく言うと格好悪いかもなー、という個人的な想いで、段落開始のインデントが無いというスタイルを使っているわけです。

ググっててちょっと見つけた面白いモノ