Yahoo!ブログの転載機能について 2
追記する、とか言っておきながら、ぼーっとしてたので、間が空いてしまったよ。ほんで、時間が経過しちゃうと、どーでもいーかーみたいな気分になっちゃったりして、ナニです。やっぱりね「ぶろぐ」の記事は脊髄反射的に書くのが一番で、読み返したり、校正したりすると、書くのやーめた、とか、華麗に削除とかしたくなるります。
いやー、Yahoo!ブログの転載機能の問題点とか言いつつ、何が問題って言われてんだろ、とか思って、適当に検索して発掘した、それらしいものについて言及考察したら、何か解答が見つかるかとか思って、えっけんタンの記事とか引っ張り出してみたんだけど、なんか、うーんな感じ。
ほんでロクに調べる気もないくせに、Google 様にお伺いを立てたら、問題点を 6 個掲げているモノがあったので、それで考えるコトにする。
- 転載されたことが転載元に通知されない。無断転載もあり得る。(転載先には転載元が表示される。が,不具合で表示されないこともある)
- 再転載が可能。無限に転載を繰り返すことができる。(二次転載以降は,転載元として直前のブログ名が表示される。この時点で元記事がどこにあるか確認するには,ブログ名のリンクを辿る必要が出てくる。仮に途中の記事が削除されていると,元記事には辿り着けない)
- 転載した記事にコメントを受けることができ,トラックバックを送受信できる。
- 記事の各種設定が変更できない。コメント・トラックバック不可,転載不可にできない。
- ファン限定(登録した者のみが閲覧できる)記事を公開記事として転載できる。
- 記事投稿時の転載の設定はデフォルトが「可」になっている。(何もしなければ転載可能な記事として投稿される)
1. の問題点は、転載機能が無くても有り得るので、どーというコトはないかも。まあ、転載機能に追加してほしい機能のひとつとして、通知機能があってもイイかもしれないけど。
2. も、これまた有り得るので、どーというコトは……。
3. は問題点というよりも、便利な特徴ぢゃないのか?
4. は、不便だね、確かに。一旦、公開書庫に転載しちゃうと、後で非公開にできないってのは、残念に思ったなあ。
5. については、アレです。ファン機能そのものが駄目でしょう。ファンにするかどうかの権利を著者側が持ってない時点で、つまるところ「誰でも閲覧できる」と同義なので、ファン機能の方をどうにかしないと、とか思う。
6. なんですけど、コレこそが最大の問題点かな。
で、結局、ナニが問題かというと、転載機能について理解せずに記事をエントリーした場合、転載があまりに簡単なので、無闇に転載されて、著作権の侵害とかが発生しちゃう、ってコトだと思います。ということは、転載機能やYahoo!ブログの各機能について、よーく理解した上で、記事をエントリーしてね、ってコトで決着しちゃうような気もするけれど、それぢゃナニなので、Yahoo!ブログ運営側は、せめて、転載機能のデフォルトを「不可」にした方がイイんぢゃないのと。
けれど、Yahoo!ブログ運営者がどーにかするとは思えないので、初心者 Yahoo!ブロガー向けの記事を書いているブログ著者は、転載機能を「不可」にするコトを啓蒙した方がイイんぢゃないかとも思われます。
ほんで、転載させたいっていう人は、無限に転載されるコトを前提に、そうなっても構わないっていうモノだけを転載可にするとベターですよと。どうしても、限定条件をつけて転載させたいという人は、時間とパワーが必要になりますよ、ってコトで。
ほんでもって、転載する側、転載機能の利用者は、その行為が著作権の侵害に問われる可能性が有るので、慎重にしてくださいね、ってコトですね。
結局は、「公開することのリスク」なんだと思う。転載であろうと、なんだろうと、「公開する」という行為にはリスクが伴うんだという認識が大事なワケで、敷居が低くなって、そういう意識が希薄になってるのが問題なのかもしれないです。
何かあったら、パッパと削除しちゃえばそれで OK なんて感じがして、華麗に削除したつもりでも、天網恢々疎にして漏らさず、意外なトコロから復活したりして、いや、ホント、世界を相手に内緒話をしてるコトを忘れちゃイケナイんだよ。
で、何が言いたいんだかサッパリなんだけど、次号につづくってことで、どーすか?