なにがしたくて、Web に公開するのか

徳保タンが【Yahoo!ブログ陥落……我が夢、破れたり】でイロイロ言ってますけど、 私は素人レベルのクリエーターが強烈な著作者意識を持つなんて、くだらないこと ってあたり、違和感がある人もいるようで……。

以下、ダラダラとメモ。

その徳保タンの創作物というか、まあ作品というか、備忘録に書かれた文章なんだけど、見事に著作権放棄しちゃってるわけ。まあ、彼は何処かの企業の社員として勤務するのが生業であって、モノ書きが本業ではないのだから、それでもイイぢゃんとか思う人もあろうけれど、それでも、彼は執筆を依頼されるコトもあるわけで、それで収入を得ることもあるのなら(実際にソレが収入を伴うのかどうかは知らないけれど)、自分の作品の著作権放棄なんて、どうなのよ、とか思うわけ。

でね。

もし、徳保タンがモノ書きで商売するとしても、あの備忘録は、そのまま商品とはならないわけ。彼の商品は、その他の部分で、思想だったり、思考回路だったり、時の事象を彼なりの切り口で説くコトにあったりするんだと思う。で、おそらく、そうした思考回路で紡ぎ出された彼の文章は、商品となり、著作権を主張するんぢゃないかと。

あー、上手く書けないな。

彼にとって、あの備忘録は宣伝商材、ノベルティグッズなわけで、だからこそ、Web に公開していて、著作権まで放棄しちゃってるわけ。逆に言うと、本当に売るべき商品は、その時期が来るまで公開なんかしないわけだ。

※追記:なんか違うな。というかハズレてるな。作品自体が商品ではなく、それを製作する自分自身が商品となるから、という理由なら、どの状況に於ても、作品の著作権なんて主張しないということになるし、そもそも、ソレとは全然関係ない理由で、著作権放棄しちゃってるワケだし。

もし、ベストセラーになるようなモノを書いているとして、そのモノで食えるっ、と思ったのなら、それを容易く Web に公開するなんて!ほんでもって、無償で公開しておいて、転載、盗用されたら、著作権侵害云々とか言い出すのは、どうなのよと。お前、その創作物に、本当に愛情が注がれているのかよと。それで食えるっ、と本当に思っていたのか、疑わしくないのかよと。

※追記:あー、まあ、それだけぢゃないか。あとで書くか。いずれにしろ、言ってるコトが変だなあ。勢いだけで書くのも無理があるなあ。

まー、徳保タンは置いといて。

Web に何かを公開する。その理由はなんだろう。とりあえず幾つか考えてみる。

1. 公開したモノが世に蔓延るとイイなあ

あー、詩とか小説とか論文とかエッセイとか音楽とか画像とか動画とか、とにかく創作物自身が広く世の中にひろまってほしい。皆がそれを話題にしたり、口ずさんだりしたら、ハッピーぢゃん。

2. 褒め称えよ、この俺を

あー、詩とか小説とか論文とかエッセイとか音楽とか画像とか動画とか、コレ、俺が作ったんだ。ほらほら、俺はココにいるんだよ。俺、俺、俺なんだよー。俺にアクセスして、して。そしたらハッピーぢゃん。

3. 金を儲けたい

あー、詩とか小説とか論文とかエッセイとか音楽とか画像とか動画とか、コレ、買っておくれ。出版するときは、お金ちょうだい。

4. 仲良くしようよー

とりあえず、コミュニケーションしましょ。

かのOYAJI氏なら、100 個は理由があります、とか言い出しそうだけど、ま、こんなトコロで。

1. の場合、著作権なんてどーでもいい。転載されようが、盗用されようが、とにかく、皆に知ってもらえればハッピーなわけで。

で、2. の場合。まあ、概ね 1. なんだけど、ちょっとは自己顕示欲なんてものが顔を出すわけで、氏名表示権なんてのが絡んできそう。転載する場合は、著者名を表示してね、ということで、盗用は許さんよ、てなスタンス。

3. の金を儲けたい場合、コレ、切実。盗用は無論、転載されたりしたら全てがパー。そりゃー、著作権云々言い出すわいな。けど、ソレ、ホントにお金儲けられるの?そんなに実力があるモノなの?それなら、無償で公開しちゃ駄目やん。出版社に持ち込むとか、それなりのトコロに持ち込むとか、はたまた有料化したらどうよ。或いは、無断転載や盗用を即座に発見し、訴え、金を毟り取る為に JASRAC とかに依頼したらどうよ。

4. の人はどーでもいい。どうせ、元々パクリぢゃん。

えーと、眠くなった。なんか、グダグダだなあ。あとで書き足すかもしれないけれど、忘れると思う。