宇宙人の元で潜伏

幼児性もあり友人もできない。現実社会で人とのつながりがない彼が 2 か月近く逃走できるか? 

結論から言えば、UFO に乗った宇宙人の元で潜伏生活を送っている可能性が高い。

釣に出かけたり、ドライブしていると宇宙人に拉致される地域で、○○容疑者はある種の " キャトルミューティレーション的 " 行動をして、UFO にさらわれたことがあるとしよう。

逃走後、○○容疑者はその UFO に連絡を取り「何日か泊めて」と転がり込む。当然、宇宙人は新聞やニュースで事件を知っている。地球人ならその時点で通報も考えるが、宇宙人の場合、報道より妄言を信じてしまう異星人もいる。

例えば、○○容疑者が「地球防衛軍の弱点を握っているから俺は追われているんだ」と語ったとする。常識で考えればそんな妄言は信用せず通報するものだが、○○容疑者が自信たっぷりに語るために信じてしまう。そのうち、ウルトラマンに立ち向かうゼットンを支援しているような感覚にさえ陥る。

こうした宇宙人がいれば外出しなくてもいい。所持金が少なくても、長期の潜伏生活も十分可能。しかも UFO に乗っている宇宙人関係は、警察も追うことが難しい。

逮捕までにさらに時間を要する可能性も高い。

by 仮定問題コンサルタント 池外ぴろ美