MacOSX とそのへんの謎めも

ローマ数字の逆襲】を、ちょっと加筆しようとか思って、ローカル(Mac mini Intel MacOSX 10.4.9)のファイルを mi 2.1.6 で開いたら、文字化け。UTF-8 のファイルを Shift JIS で開いてる感じ。メニュー→オプション→文字コード修正で UTF-8 を選んでも、文字化けのまま。あんだこらー、とか思って、改めてサーバからダウンロード(Transmit 3.5.6)したファイルと入れ替えてみたけど、変わらず。

仕方がないので、テキストエディットで開いてみることにする。なんと、html ファイルは、視覚整形されたカタチで表示される。ソース表示しやがれ、と思ったが、環境設定の「 HTML ファイル中のリッチテキストコマンドを無視」にチェックをすることで、ソース表示になった。

んで件のファイルをテキストエディットで開こうとすると、「テキストエンコーディング 日本語(MacOS)でファイル"roman-UTF8.html"を開けませんでした。このファイルは、別のテキストエンコーディングで保存されているか、テキストファイルでない可能性があります。」とか言われる。環境設定の標準テキストファイルのエンコーディングにて、「ファイルを開くとき:自動」を選んでいたのだが、自動なんだから、勝手に認識して開いたらいいんぢゃないのか、とか思ったけど、とりあえず、 「ファイルを開くとき:Unicode (UTF-8)」を選んだら、開くようになりましたよ。

んで、ちょっと加筆訂正して、LAN-HDD に保存したら、Finder でファイルが見えない。あれ?ナニソレ。

どうも、可視属性を不可視にしてくれたらしい。内蔵 HDD に保存するとそんなことは無いのだが、テキストエディットで、保存先に LAN-HDD を選択すると、不可視属性をつけてしまうようだ。

とりあえず Transmit では、ローカルの不可視ファイルも扱えるので存在は確認できるし、サーバへアップすることも可能。しかし、MacOSX 10.4 以降、Finder で不可視ファイルを見ることができないので、いらいら。

不可視状態を可視に戻すには、LAN-HDD を棺桶 OS9.x で開いて、ノートン様の昔のおまけ Fast Find 等で検索して、属性を変更してやることで、解決する。つか、棺桶 OS のマシンが無かったら、不可視のままなんかなぁ。

で、そうしてテキストエディットにて編集後、UTF-8 で保存したファイルを mi で開くと、やっぱり文字化け。はあ。