トラックバックとは

トラックバックとは、あるリソースへの情報補填のためのリンク追加を、管理者の手を煩わすことなく、自動的に行えるようにしたサービスのコトである。と、思ったんだけど……。

他の記事にその記事を話題にした記事の URL と概要を通知する機能、またその通知形式をさだめた枠組み。

ウェブログ(ブログ)の機能の一つで、別のウェブログへリンクを張った際に、リンク先の相手に対してリンクを張ったことを通知する仕組みのこと。

トラックバックとは、あなたが書いた記事に対して相互にリンクを貼れる機能で、リンク元にリンクを貼ったということを通知する機能です。

通常、自分のホームページでリンクを作るときは、自分のページから相手のページへとリンクが張られます。これとは逆の方向、つまり相手のページから自分のページへのリンクを作ってしまうのが、トラックバックのはたらきです。

まあ、いろいろ。IT用語辞典は、少し違うような気がするけど。

トラックバックとは、「あるリソースへの情報補填のためのリンク追加を、管理者の手を煩わすことなく、自動的に行えるようにしたサービスのコト」で、リンクの参照先は、自分のリソースである必要は無く、関連する(極端なハナシ、全然関連してなくてもシステム的にはオッケだけど)リソースへのリンクを簡単に追加することが出来るシステムというようなモノだったのではなかろうかと。

例えば、なんかの話題で盛り上がっている時、その議論は既に数年前に行われ決着しているよ、なんて時に、そのリソースへのリンクを追加してやる、とかいうように使われるはずのモノだったんぢゃなかろうか、などと。

まあ、いい人ばっかりぢゃなかったので、破綻しちゃったシステムぽい感じを受けるけれど。

ところで、トラバ実装してないトコロへは、メールでリンクの追加を要請しる、ということで、WWW は今日も広がっていくのであった。