なんとなくめも

全ての大型トラックは、運転席をバンパーの前に取り付け、運転手がむき出しで運転するようにすれば好いと思うし、全ての乗用車は、エアバッグの替わりに、自爆装置を付けとけば好いと思うし、いい加減な仕事ばかりしてきた社保庁の職員には、かつてオウム信者にしたように、商店は品物を販売しない、住民票は受理しない、監視小屋を作って四六時中監視すれば好いと思うし、信賞必罰、目には目を歯には歯を、と思っている。

それでも、人は迷える子羊だし、迷子の子羊なんて、焼いて喰ってしまえというわけにはいかないとも思う。

迷わずに生きようとする子羊にも、迷ってしまう子羊にも、同じように愛情を注がなければならないんぢゃないか、とも思う。たとえ、迷い続ける子羊に、命を奪われようとも。