仮面ライダー

映画「仮面ライダー THE FIRST」公式サイト|TOP

えーと、「仮面ライダー THE FIRST」の DVD を「アーマー、ゾーンっ!」で買ったわけですよ。まあ、仮面ライダーファンなので。で、21 日に届いたわけでして。

なんか、例の Amazon の梱包箱を開けたら、デカイ箱が入ってるわけで。お、なんとかエディションとやらなので、おまけ DVD が 10 巻くらい入ってるのかいな、と思ったら、ライダー 1 号、2 号のソフビが入ってました。うわあ、しまった、こんなもんいらんかったわい、と思ったけど、後の祭りなわけ。まあ、いいか。

ほいでね。本編の方なんですが、えーと、まあ、いいか、ちゅう内容でした。

なんつーか、いきなり冒頭から、「水の結晶」登場で、うわあ感満点。これが全体に超マイナスな感じで、トンデモ過ぎ。荒唐無稽ったって、限度ちゅーもんがあると思うのだ、仮面ライダーには。つか、あってほしいんだなあ、いくらなんでも、今更「水の結晶」は無ぇだろと。もっとも、他のトンデモなら許したかもしんないけど。

いや、アレか。逆に、荒唐無稽なら好かったわけで、トンデモ疑似科学ってトコロが問題なんだな。つまりさ、ライダーの仮面はドコから湧いて出てきたのよ、ってコトになるくらいなら、いっそ、潔く「変身っ!」ってやってもらったほうが、自然な感じがしちゃうってコトと同じような感じなんだな。

ほんでもって、ウエンツ瑛士の青春ドラマは何なのよ。

もうね、全体的にダラダラしすぎ、スピード感無さすぎ。まあ、デビルマンよりは、マシだと思うけど。ていうか、死神博士天本英世)、ブイスリー(宮内洋)が素敵、つー映画だったのかも。そんで、何より、1 号、2 号ライダーが画面で動いてるだけで満足、ちゅーものなのかもな。