レンタルブログがWWWに部落を作っている

最近「はてダ」ばっかりで、AboutWorks.comの方は放置っぽいんですが、見出し一覧の自動生成が完成したら、少し考えて書くモノはAbutWorks.comの方に置こうかなとか思ってたり、思ってなかったり。

でんげって言うと、少しも考えずに気分で書いているのね、「はてダ」の方は。

とかなんとか。

あー、楽天広場ブログの某ユーザーが、無断リンクというか、ネチケットというか、礼儀というか、そのへんで「はてブユーザー」の興味を集めてるみたいですが、ナニですよね。

参照 : はてなブックマーク - 相手がおっさんでも、 - メルボルンの日本人 - 楽天広場ブログ(Blog)

なんつーか、ブログ流行りでして。

あちこちにレンタルブログが乱立してるわけですが、なんというか、それぞれに、それなりに性格が出てきているみたいで。

徳保タンが書いてたような気がしたんだけど、「楽天広場ブログ」ってのは、結構な数のユーザーを抱えているってゆーよーな話。あ、有った。

でさ、まあ、この「楽天広場」を始め、「FC2」とか「さるさる」とか「はてダ」とかのレンタルブログは、それぞれに合ったユーザーを確保してて、それぞれの性格が形成されつつあるんぢゃないかと。

つまり、同じサービス・システムを使っているが故に、各サービス内のユーザー間に、それぞれのサービス・システムに応じたルールとかマナーとかエチケットみてえなモノが作られてて、まあ、強弱はあるし、WWWとして見た場合の正否ってのは有るけれど、そういうシキタリが支配する部落がWWWの辺境に形成されているところなんぢゃないかと。

かつてポツポツと浮かぶ小島みたいだった、所謂「ほーむぺーじ」時代から比べると、ずっと多くのユーザーが、集団となって、地方のシキタリ信者になってて、それって或る種パワーを持っている可能性があるやもしれんぞと。

例えば「楽天広場」のユーザーは、徳保タンによれば、意外に膨大なわけで、「なんですか、そのマイルールはw」などと「はてな部落」の人が指摘してみたところで、「ほーむぺーじ」時代なら、それで済んでたものが、今や、そのマイルールは、意外な程大量で強烈な支持者が居たりするわけで、そうなると、もはやマイルールではなくなっていたりするわけで……。

ハンチントンぢゃないけれど、こりゃ、いずれ「文明の衝突」が起きやしませんか、なんて考えてしまったり。

あー、まあ、モヒカン族云々とかいう話と似たようなモンか、これは。あーこりゃこりゃ。