楽天広場とか

楽天広場ブログを少〜し眺めてみた。

アレですよ。「ほーむぺーじ」を家に喩えてることの弊害が、かなり色濃く浮かび上がってるよーに感じられました。

「素通り厳禁」とか「足跡残すのが礼儀」とか「訪問の礼カキコ」とか「無断リンク禁止」とか、そういうシキタリが、結構深く浸透しているみたいで、所謂「厨」がたくさん居るという感じ。

でも、凄い賑わいですねぇ。閉鎖系SNSの風味はありますが。ま、実際は閉鎖系ぢゃなくて、WWWにどばーと公開されちゃってるわけですけれども。

楽天広場ブログでは、まさに、ブログが掲示板システムになってしまってます。エントリー(記事)が1さんのコメントで、そこに2以下のコメントがずらずらと並んでいるという光景。大抵のエントリーには何個かのコメントが寄せられ、内容に同意するコメントやら、或いは賛辞、または足跡、訪問の礼、挨拶等々。反応が少なからず有るということは、コミュニケーションツールとしては、非常に楽しいモノなんぢゃないでしょーか。

まあ、中には、そういうコミュニケーションの強要みたいなモノが変だなー、面倒と考えている方もいるようですけれど、多くは楽天広場シキタリに押されてしまっているような印象がありますのぁ。

どういう経緯でここまでユーザーを集められたのかは知りませんが、ここまで大きくなる上で、「ほーむぺーじ」は「家」という考え方も、かなり根付いてしまっていて、インターネットの理念だとか、W3Cとか、ティム・バーナーズ=リーとか、セマンティック・ウェブとか、「ナニそれ、w 」の状態。支配しているのは、礼儀とマナーとネチケットの世界。

そういう銀河最大の辺境部落で、「何故リンクは自由なのかッ」などと言ってみたトコロで、理解不能な話なんぢゃないのかなぁ。