無断リンク禁止とか、そろそろ飽きてきたのではありませんか

なんで、無断リンク禁止とか、リンク・ブクマはトップページとかの話が、2006年10月19日現在、こんなに盛り上がっているのかといえば、tinycafe(或いは Yoko )タンの素晴らしい芸風に因るトコロが大なわけだ。

ちょっと前に、楽天広場の某おばさんも、無断リンクというかローカルルールの押し付けというテーマで、話題を供給してくれたことがあったわけだけど、そんなに長続きはしませんでした。某おばさんは、本心では納得はしないものの(感情的な問題だから、納得しなくて当たり前、嫌なものは嫌だもん)、世の中がそういう風潮であるコトを理解し、それなりの決着をつけてしまったからでしょうけど。

もんどりうって、tinycafe(或いは Yoko )タンは、持続性のある素晴らしい個性を発揮したため、一旦鎮火したものの、再び表舞台へと登場してきました。

そして、その話題で、多くのブロガーがコミュニケーションしている、というのが現在の状況でしょう。

啓蒙するとか、事象の解析とか、まあ、表面上は色々ですが、tinycafe(或いは Yoko )タンが炎上してるわけではなくて、『無断リンク禁止とか、リンク・ブクマはトップページ』というテーマが炎上している、或いは『無断リンク禁止とか、リンク・ブクマはトップページ祭り』開催中ってコトなわけで。

えーと、ナニが言いたいのか分からなくなりましたが、この祭りに参加している多くの人は、tinycafe(或いは Yoko )タンを改宗させようとか、啓蒙しようとか、理解させようとか、コトを解析しようとか(もちろん表面上はそーゆースタンスをとってるかもしれませんが)、そーゆーコトぢゃなくて、コミュニケーションをとるために、ただネタにしているだけなんぢゃないのかなあと。

だから、或る意味、本気で『そーゆーやり方ぢゃ、彼女は理解しませんよ』みたいな物言いをしちゃうのは、見当違いな気もする(尤も敢えて見当違いの手法でコミュニケーションしているとも言えるけれど)んですよ。彼女が理解しようがしまいが、『無断リンク禁止』が如何に変かという啓蒙活動が功を奏すかどうかは関係なくて、『どう、この俺様の解釈は?ブクマしてくりよ。』っていう心が、ポイントなので。

てゆーか、ブロガーはコミュニケーションする生命体だから、当たり前のコト書いてしまったにょ。

てゆーか、もうね、めんどくせーから、小学校で『リンクを禁止することはできません』って教えろよ、英語の勉強とかしなくていいからさ。