戦車は怖いぞ。
某工場の奥に、デカイ建屋があって、そこでナニ作ってんのかは、普段は見られないんだけど。
ある日、その建屋のシャッターが開いて、轟音と共に戦車が出てきたのね。ごわわわわわー、きゅらきゅらきゅら、ちゅー感じで。キャタピラー、いや無限軌道をぐわらぐわら回しながら。
隣の工場が建築機械つーかユンボとかの工場なので、無限軌道つけた機械そのものは、始めて見たってゆーワケぢゃないんだけど、いやー、戦車、迫力が違うわー。
まー、実は、戦車ぢゃなくて、強襲高速偵察車とかなんとかゆーモノだったんだけど(だから砲塔は付いてない)。
発進する時に、フロントを「ぐわっ」と持ち上げて、無限軌道がぎゅわぎゅわっとかスリップしちゃったぐらいにして、コーナーなんて、迫力の見たか多角形コーナリングあんど4輪ドリフトーちゅー感じで、響け2サイクルディーゼルターボっ、飛び出せ白煙、いやースゲーわ。
ってゆーのは、ずーっと昔の話で、安い値段で落札されたっ、と某スリーダイヤの人が、某社に注文かっさらわれたのを呪ってた頃の話なんだけど、なぜか、昨夜、夢見たわけよ。
怖かったなー。