はてなスターが欲しい時は

顧客へのサービスとして手軽に始められるモノのひとつが、ポイントカード。台紙を印刷して、スタンプを作ればオッケー。台紙なんて、名刺サイズで好いし、シャチハタスタンパーまで奢らなくても、ゴム印で好いし、面倒なら三文判で済むわけで。で、来店してくれた客に、ご利用回数またはお買い上げ金額毎にスタンプを押す。

でで。ポイントカードを作る際に、最初の 3 回分くらいは、スタンプ押捺済にしちゃうのを、「あなたは既にこのゲームに参加してます戦法」とか言うってのは、昔、誰かが言ってたんだけど、カード貰っても、一つもスタンプが押されていない状況では、今さら集める気がしないかもしれない。ところが、既に 3 個も押して有ったら、得した気がするし、あと何個だから頑張ろうとか言う気にもなるわけで。

ででで。はてなスターなんだけど、ボタンを表示しているだけでは、意外に☆をつけてくれないわけ。「はて☆スタのボタンが有るけど、ひょっとしたら、そういう馴れ合いは嫌いなのかもしれない」とか「押したら迷惑かしら」とか勘ぐってしまって押さないのだ。

そこで。

自分で 1 個とか 2 個、☆をつけておくのね。はて☆スタ、嫌いぢゃないですよ、という意思表示と、「あ、誰か押してる」という勘違いを起こさせるためと、はて☆スタにおける 1 ゲットの重さを緩和する効果が期待できるのです。

ということで、☆をつけておくけど、効果は未知数。