WWC を考える

ということで、World Wide Caos なんだけど。

なんたって、URI が無い。たぶん、WWC の根幹では、INDEX を持ってるんだと思う。後世の user からは、Akashic Records とか呼ばれるだろう。

で、その INDEX には、直接 Access 出来ない。recognition された link だけが、INDEX を reference することで、resource を trace する system であり、その INDEX には、各 resource の address が note されているわけだが、一意の URI を持たないため、absolute ではなく、relative で note されている。resource の relation が importance されているわけだ。この relation こそが、WWC での link となる。

UA の bookmark 等も、link 同様、recognition されないと available な状態にはならない。よって、popular な browsing では、random Access となる。browsing している resource に recognition-link が無い場合、next button の果たす役目は、一定では無い。random に resource が pickup されることになる。

WWC では、迷子状態を楽しむところなのだ。この角を曲がったら、何があるのか。期待と不安が、ワクワク感を高めるだろう?

そして、一期一会。二度と出会わないかもしれない、この瞬間こそが大事という、まさしく人生をシステム化したものなのだ。君の最大の理解者だけを、リンク承認すれば、世界中のサイレントマジョリティーは、君を最大限賛美しているのと変わらない。君の気分を哀しくさせるイナゴどもは、彼らの記憶の中の朧げなモノを批判するだけ、的確なリソースを捉えられない限り、それは、遠吠えと変わらない。

どう?World Wide Caos、素敵ぢゃないか。