はてなブックマークについて断片メモ
トラックバックやコメント欄を持たない、或いは作者への連絡先の無いリソースへの、批判、批評、(誤字脱字を含めての)指摘、言及をどのように行うかという問題。
一般には、批判・言及のための新たなリソースを作成し、公開するということになるかと思う。
例えば、闇黒日記に言及する場合、そのような手段をとるだろう。
単なる指摘程度のものであれば、メールにて連絡をとることになるか。
メールや電話、手紙等での作者への指摘は、まあ非公開の類いとなるわけで、それで事足りることも往々にして有るだろう。
批判や批評の言及を公開するということについては、公開するに至るなんらかの理由が有るわけだが、それについては後で。
逆に、対象リソースにコメント欄が付帯していたとしても、それを利用せず、新たなリソースを作成し、言及を行うことについて、問題が有る行為であるとは言い難い。どこに何を発表(公開)するか、それを利用するかしないかは、各人の判断による。
言及のための新しいリソース。はてなブックマークも同様か。
はてなブックマークに対し言及することも可能である。というか、公開されている以上、批判・批評・言及の対象たりうる。
質の問題。
はてなブックマークは、見え方、見せ方、見方により、或いは、シスかテムの成せる技なのか、ヤジっぽいし、2ちゃんねるっぽい。たぶん、文字数の制限あたりが一番かな。
はてなブックマークのコメントは、質が高いかどうか。反論したり、言及する程のモノなのかどうか。← スルーしろという話ではない。質を高める方法は有るのかどうか。
敷居の低さにより、数だけは多くなることがある。
茶の間の意見は、広く公開されるようなシロモノなのかどうか。
聞いてみたい欲求は有る。
ていうか、質とは何か。
不満の元はどこにあるのか。
あるリソースを公開するということはどういうことなのか。何故、公開するのか。
どのように利用されるべきものなのか。
建設的か否か。
それ以外は排除されるべきものなのか。
簡単に公開できるからって、なんでも公開すりゃイイってもんでもねえぞ。
けれど、誰も、私が語るのを止める事はできない。
誰でも簡単に情報発信 → まさにデブリ発生。
信じるか、信じないかは、あなた次第です。