嫌悪感を表明する為に、名指しでストレートなタイトルをつけた記事は、事件が解決したら削除した方が好いんでなかろうかとか思うところの話

とあるはてブコメントが、嫌がらせに感じられましたので、ID コールしたのですけれど、反応が無かったので、はてダで、不快感を表明し、抗議記事をエントリーしましたところ、紆余曲折有りましたが、要求が通りました。なお、この問題を一般論として論じるつもりはございません。

という話なら、当該エントリーを削除すべきだと思う。

当事者の内、一方が要求を飲み、事態の解決を図った以上、もう一方も、それが嫌がらせになりうるタイトルを冠した記事を残しておくのは、公平さを欠くと思われるわけで。

社会正義とか何かそういうものが勝って、相手方が削除したという事態ではなく、あくまで当事者間の要求に応じただけであると考えられるし、それであるならば一方的に非難する内容を公開したまま放置するのは、事態の元になる言説が削除された事を考えると、第三者が公平に考察する事も無理な現状、名誉毀損といった状況を招く可能性もあり、甚だ問題があるのではないかと言わざるを得ません。

もっとも彼の人が、そのエントリーの削除を要求するとは思えないので、部外者がナニを言うかという話か。

というか、こういう状況になることも考えたら「取り消し線」という手段が、悪あがきとばかりは言えないのではないかなどと思うところではあります。(まあ、Web魚拓で済むかもだけど)

当事者どちらも関連記事をさっぱり削除……というわけにもいかないかもしれないので、要約を残すとか、当事者が分からないように修正するとか、そういうことも必要なんぢゃないかなーとか思った。

ところで、この記事はトラックバックしたり、当該記事にリンクしたりしません。なぜならば、私の日記には仮称「オシリーナ」の画像があるので、セクハラとか言われかねないし、仮称「オシリーナ」を削除しろとか言われたら、涙目なので。←それほどのもんでもなかろうが。