現状でも概ねは匿名のようで匿名でないわけで

というか、現在、殺人予告とか放火予告とかしちゃうと、逮捕されてたりするということは、誰が書いたかトレースできるってことだよね。多くの場合は、ちょっと手間かかるけれど、誰か特定できるんだよね。

トレースするコストとかの問題かな。重大犯罪予告とかならともかく、「お前のかーちゃんデベソ」程度では、警察に頼んでも駄目なのかな?

ネットカフェとかも特定出来ないんだっけ。身分証明書の提示とか、ログの保存とかするとなんとかなるの?

公衆無線 LAN とかだとキビシイのかな?

ネットカフェとか、公衆無線 LAN とかをナントカできれば好いのかな。

串通してるとか、何だか凄い技術で特定できないようにしてる人は、実名とか共通 ID システムに移行しても、ナントカしてくるよね。そういう人の手による誹謗中傷は無くならないよね。

誹謗中傷する人は、本気と書いてマジと読むネガティブキャノンを発射するタイプと、お気楽にどうせ誰だか分かりゃしないからネガティブ光線照射してるタイプに分けられるよね。

お気楽ネガティブ光線照射の人は、確実に特定されて迎撃されると分かったら、減るよね。

ということは、誰か、低価格でトレースして、損害賠償とか請求できるようなサービスを始めたら好いんぢゃないの。ブログ炎上の際、1 コメント 200 円くらいの費用で、トレースして、慰謝料とか請求して、請求額を 5:5 くらいでサービス側と依頼者で分けるとか。そういう裁判をボンボン連発して、匿名の誹謗中傷する人を震え上がらせれば、そういう人、減りそうだけどなあ。

「ネットで簡単に頼めますッ!」とか商売始めれば、お気楽に迎撃できるし、依頼人も「社会全体でうんざり」する程、居るはずだから結構儲かるかも。

というか、そういう商売を既に考えてて、トレースする手間をさらに減らそうと思って、共通 ID 構想とかいう話なのかな?